ということによって利益が出せるという資産運用単純なものです。 為替市場のトレンドは上がるか下がるかしかありません。いかに早くこのトレンドに乗るかが利益の大きさの分かれ道になります。 例えば… 1米ドル=100円の個人向け国債相場が徐々に円安になってきて、101円になってもまだまだ円安が進みそうな気配なのでここで米ドルをipo買ったとします。 その後103円あたりでどうやら株上げ止まりそうだなと思ったので、103円で米ドルを売ります。 そうすると、差額の2円分が株利益となるのです。 実際は手数料やスプレッドなどで少し変わってきますが、簡単に考えると、この場合で1万米ドル買っていたら2万円の利益になります。 これがFX(外国為替証拠金取引)の基本の利益の出し方です。 上の例で見ると、ただトレンドに乗って利益を出しているだけです。 スポンサードリンク 外国為替にしろ株にしろ流れが上昇から下降になるポイントを読める人はそういませんが、今どういう風に流れているか見ることはそこまで難しいことではありません。 上昇してるのにもう少しで下がりそうだからとトレンドと逆の取引をすることを「逆張り」と言いますが、そんな変換ポイントを読める人は相当勘が働くか、相当な経験を持っている人でしょう。 着実にトレンド通りに取引する「順張り」こそFX(外国為替証拠金取引)で利益を出す正攻法だと覚えてください。 円安の時の利益の出し方 まず問題です。 Q.ある外貨(米ドルなど)に対して、円安になりそうなときはFXで利益を出すにはその外貨を売るべきでしょうか、それとも買うべきでしょうか? A.その外貨を買うのが正解です。 なぜでしょうか?簡単に解説すると、円安になりそうな時の利益は価値の高くなりそうなものを買うと出るのです。 ある外貨の価値が上がり、円の価値が下がる(円安)のですから、当然価値の出そうなものを買って、高くなってから売れば利益が出ることになります。 100円の外貨を買って105円で売れれば利益が出るのはわかると思います。 FX(外国為替証拠金取引)で「円安になりそうな時は外貨を買うと利益が出る」というのを覚えましょう。 ※円高円安についてはこちら 円高の時の利益の出し方 ここでも問題です。 Q.ある外貨(米ドルなど)に対して、円高になりそうなときはFXで利益を出すにはその外貨を売るべきでしょうか、それとも買うべきでしょうか? A.その外貨を売るのが正解です。 なぜでしょうか? 簡単に解説すると、円高の時の利益は価値の低くなりそうなものを売ると出ます。 ある外貨の価値が下がり、円の価値が上がる(円高)のですから、当然価値の低くなりそうなものを売って、低くなってから買い戻せば利益が出ることになります。 100円の外貨を売って95円で買い戻せれば、その外貨が手元に戻ってきたうえに5円の利益が出るのはわかると思います。 スポンサードリンク 「円高では外貨を売ると利益が出る」というのを覚えましょう。 円安と違ってちょっと難しいですが、円高のときと反対のことをすると利益が出ると考えるとわかりやすいと思います。 ただし、売る外貨は自分のものではなく借りているのですから、外貨の利息を払わなければいけないことを忘れないで下さい。 デイトレード以外の取引では、日本円より利息が高い通貨では、差額分の利息が取られることに注意してください。 ※円高円安についてはこちら 取引のスタイルによる利益の出し方の違い FX(外国為替証拠金取引)は株と同じように目的によっていろいろな取引のスタイルがあります。 ここでは、いろいろな投資スタイルについて見ていきましょう。 デイトレード 1日の相場の流れを読んで何度もこまめな決済を繰り返し、レートの上げ下げによる利益のみを狙います。利息がつくまで持っていることが無いので、利息はつきません。 デイトレーダーの人は、値動きが激しいほどチャンスが多くなるので、主にポンドなどの値動きの激しい外貨ペアで取引します。 また、レバレッジをきかせれば取引額も大きくななって一攫千金を狙えることから、レバレッジは高めでの取引になります。 デイトレードに向いているのは、短期に利益をたくさん上げたい人ですが、FX歴の少ない人や堅実に儲けを出したい人にはあまりお薦めではない投資方法です。 為替の値動きが分からずに一攫千金を狙ってデイトレードするのは、ギャンブルをするのとかなり近い行為といえます。 スポンサードリンク 中・短期的なトレード だいたい数日〜数ヶ月の相場の流れを読んで、その流れに従って取引する方法です。 チャートの見方を身につければ、今がどのような相場か見極めるのはそう難しいことではありません。 その流れに沿ってトレードすれば、そんなに負けることは多くないでしょう。 デイトレードよりは利息はもらえますが、あくまで利益のメインは為替の上下による利益を狙って取引することになります。 長期的なトレード 1年〜数年という期間でポジションを持つ投資方法。 長期の相場を読むのはほぼ不可能なので、外貨預金したと同じように利息(スワップ)による利益のみを狙っていきます。 おもに値動きが少なく利息の多い豪ドルなどを狙うのが一般的な方法です。 このトレードは、為替の波が一定の幅で動いていればリスクがとても少なく利息と為替による利益まで狙えてしまう投資方法ですが、その波がズレてしまうと為替の変動によるリスクを負うということになります。 また、レバレッジを低めに抑えることで、マージンコールにならないようにすることも重要です。 マージンコールにかかって自動ロスカットになれば、為替の変動による損を出してしまい、利息が損失を 上回ってしまい、取引に失敗することになります。 取引スタイルのまとめ ここまで見てきたように、堅実に稼ぎたい方にはリスクの大きいデイトレードは不向きですし、資産を短期で増やしたいのに利息を狙って取引をしていてはなかなか資産は増えません。 資産をどのくらいの期間でどの程度増やしたいのか計画を立て、どの取引のスタイルをとるのかしっかり方向づけして、そのトレードに対する知識を得てから取引に入ってください。 それぞれのトレード法に関する知識は、書籍や情報販売で売っているものから得ることができます。 成行注文 成行注文は、「相場の値はちょっとくらいどうでもいいから今すぐこの外貨をこれだけ取引して下さい」という注文です。 自分で決めた値で取引せずに、注文が届いたときの相場の時価ですぐに取引してくださいというなかなか太っ腹な注文方法といえます。 為替の波は始めはなかなか読めないので、初心者の方が指値注文がうまくいかずに思わずやってしまう注文方法かも知れません。 FX(外国為替証拠金取引)ではいくらで買っていくらで売るという計画性が重要なので、いくらで買ったとか売ったという正確な金額が成立するまで分からない指値注文は、急いで取引したいときだけ使う緊急的なものとして考えた方が良いでしょう。 指値注文 指値(さしね)注文は、成行注文とはまったく逆の 「この値になったら取引して下さい」 という注文方法で、取引に入るときに使われます。 自分の計算どおりの値で取引できれば予想外の出費が無くなるので、安心な注文方法といえます。 例えば、1米ドル=100円10銭〜15銭という相場で、「あと20銭くらい円安が進んだら米ドルを買いたい」と思ったら「110円35銭で買い」という指値注文を出せばよいということになります。 その場合は、1万ドル買うのに110万3500円かかると計算でき、まさにその値で注文が実行されるということになります。 成行注文で110万3500円で買えるときに注文を出しても、為替相場は秒単位で変わるのでその値で買えずに高く買ってしまうことにもなりかねません。 FX(外国為替証拠金取引)で、注文した指値で取引できなくてもどんどん訂正の注文を出せますので、いくらで買えるか計算できない成行注文ではなく、計算できる指値で注文するのが一般的です。 逆指値注文 逆指値注文は指値注文と逆に「取引が今より不利になった場合にこの値で取引をしてください」という注文方法です。 例えば110円で米ドルを買ったとすると、米ドルの価値が下がる円高になると損がでてしまいます。 そこで、「109円まで円高が進んだ時点で、損を出すけど米ドルを売って下さい」と逆指値注文を出しておくと、109円まで円高が進んだ時点で米ドルは売りに出されます。 この逆指値注文は後ろ向きな注文方法だと思われる方もいると思いますが、FX(外国為替証拠金取引)で相場の流れが100パーセント読める人間はいませんので損失を出す可能性を常に考えておく必要があります。 外貨を買って外貨の価値が下がってしまったまま放っておいたら、自動ロスカットがあっても預けた証拠金が全部無くなってしまう事も考えられます。そこで、この逆指値注文を出しておくことにより損失を抑えることができるのです。 しっかり逆指値注文をしておくことでリスクコントロールすることが重要なのです。 スポンサードリンク 逆指値注文で利益確定する 応用編になりますが、逆指値注文は利益確定にも使う方法があります。 上で書いたように、「今より」不利になったらという注文方法なので、ピンと来ないかもしれませんので例を上げます。 例えば110円で買った米ドルが、113円まで上がったとします。 ここで、もうちょっと上がるかもしれないけどこの利益を全部失うのは嫌だなと考えた時、 「今より不利になったら112円になったら、米ドルを売りに出してください」 と逆指値注文を出しておくことで、もし112円まで下がってしまったとしても2円の利益を確定して取引を終えることができるようになります。 リスクもコントロールできて利益確定も出来る逆指値注文もぜひ使いこなして下さい。 IFD注文(自動売買) IFD注文は、 「もしこの取引がこの値で成立したら、そのあとはこの値で決済して下さい」 という2つの注文を出す注文方法です。 IFDは「IF Done(イフ ダン)」の略で、直訳すると、「もしされたら」といった感じです。そのままではよく分からないので、「もし(その取引が成立)されたら(そのあとはこの値で取引する)」ということで覚えてしまいましょう。 IFD注文を出しておけば、あとは出された2つの注文が自動で行われます。 当然ですが、1つめの注文が成立しなければ、2つめの注文は1つめの注文の決済の注文なので実行されません。 スポンサードリンク このIFD注文はFX(外国為替証拠金取引)で利益より損を出したときの損切を想定して注文するときに効果を発揮しますので、損切りで例をあげます。